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❼スペイン夏キャンプ2024【7月第4週編】エピローグ

キャンプで出会った仲間達と別れを告げ、バルセロナに戻って来た一行は、1日半を掛けて、バルセロナ市内観光や、ショッピングなどを楽しみました。それにしても、キャンプ地に比べると、バルセロナは暑い!!!同時期の日本の方が、もっと気温も高く、湿気もあって大変なようですが、こちらも暑いものは暑いです!www 





翌日の日曜日には主要なお店が閉まってしまう為、一足先に街中でお土産購入に勤しんだ皆んな。


つい数年前までは、まだあと150年近く完成までには掛かると言われていた未完の世界遺産サグラダ・ファミリアも、2年後には完成するとかしないとか。しかし、確かに、確実にゆっくりと成長しています。




FCバルセロナの本拠地、カンプノウ。現在は修復作業中で、年内には完成するとかしないとか。こちらは、その工期が怪しく感じるほど、まだまだ感満載です!w 


そして、夕方には皆で地中海に望むビーチへ。辺りは人!人!人! 


最後は、生ハム、パエリア、フィデオアなど、スペイン料理に舌鼓して、キャンプを締めくくりました!




思えば、あっという間に過ぎて行ったキャンプの日々。最初は、スペイン語が分からず、コミュニケーションが取れず、不安な面持ちで臨んだ若者たちでしたが、時間の経過と共に、環境に慣れ、ちょっぴりコミュニケーションも図れるようになり、楽しさを感じて行き、それが自然な笑顔や自信ある表情を見せるようになって行きました。


そんな日々の生活やトレーニングの中で、生活面、フットボール面において、様々な事を、彼らなりに感じとった事でしょう。普段、日本ではなかなか味わえない異国での環境下に晒されて、大いなる刺激を受けた彼らは、これからどんな進化を遂げて行くのでしょう。彼らの成長がとても楽しみです! 


最後に、彼ら一人一人に短いメッセージを綴って、『スペイン夏キャンプ2024』を締めくくりたいと思います! 



「タイチへ、Sergio Ramosのように、1対1のディフェンスに強く、空中戦も強く、味方へのフィードも上手い、万能型のセンターバックを目指せ!」



「ユウジロウへ、スペイン人には真似出来ない、味方に優しいスルーパスは君の武器。あとは、自らも貪欲にアグレッシブにゴールを奪える選手になれ!その為には、シュート力だ!」



「ハルへ、縦突破でも、カットインでも、思いっきりの良いプレーは見てて気持ちいい!ウイングなら右左どちらもガッツリやれるようになれ!そして、自ら仕掛けるドリブルをマスターせよ!三苫薫を超えろぉ!!!」



「ユーシへ、今回、君の50 - 60%の姿しか見ることが出来なかったと思う。本人が一番悔しかっただろうし、歯痒かった事だろう。まずはしっかりと治して高校最後の年、悔いの無いサッカーライフが送れる事を願っている!次の進路の選択肢の一つとして、またのチャレンジを待っているぞ!」






それでは皆んな、Adiós ! Hasta la proxima!!!



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サッカー留学、チーム海外遠征、選手エージェントを手がけるスポーツマネージメント会社Movement Global Football
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