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④スペイン夏キャンプ2023【ビジャレアルキャンプ/7月第3週編】DAY 3


キャンプ3日目 今日も暑い!ピレネー山脈麓の避暑地としては異例の35度!!! それでも、湿気が無いので、日陰は涼しい! 選手達は、午前と午後の1時間半の短時間を、集中力と水分補給で、逞しく乗り切っています。


この日のコウスケのグループは、昨日と同様、ボールポゼッション、奪ってからは素早いカウンター、狭い空間でプレッシャーが速い中での素早い判断と実行が求められるトレーニングに励みました。


また、午後の試合は、あまりにもコウスケ達のチームにタレントが揃っていた為、『移籍』が行われました。その結果、チームの攻撃の中心だった2人、BernatとJoelがチームを去る事になりました。その代わり、Dante等が加入したものの、チーム力の低下は避けられないところ。


しかし、この日のルールは、試合終了後、GKとの1対1ゲームが行われ、それもスコアーに加えられるルール。試合は4試合で1勝2分1敗だったものの、1対1ゲームの結果を加えた結果、2勝2分で勝ち点8を積み上げる事に成功しました! コウスケは、4度の1対1ゲームで1度もシュートを決める事が出来ず、悔しい表情を見せていました。明日こそは、決めたいところです! 一方のタツキ。午前のトレーニングでは、ロンドの応用版や、ボールポゼッションと攻守の切り替えの速さ、素早いプレスとインテンシティーが求められる、熱の入ったトレーニングが、この日も行われました。


そして、午後の試合では、このキャンプ一番のシーンが訪れます。実行者はタツキ。1トップ気味にポジションを取ったタツキは、左サイドのセンターライン付近で2つのワンツーから突破に成功すると、そのままライン側をドリブルで突き進み、コーナー付近で寄せて来たディフェンダー陣をカットインでかわして行くと、最後はゴール正面やや右から右足を一閃。見事にゴール左にシュートを突き刺しました。


このプレーには、周囲も「¡Que grande ¡(スゲェぞー!)」「Golazo!(スーパーだ!)」と驚きの声が!


この素晴らしいゴールも踏まえ、2ゴールを決めたタツキ。昨日までの決定力の課題を見事に払拭する活躍を見せていました!













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サッカー留学、チーム海外遠征、選手エージェントを手がけるスポーツマネージメント会社Movement Global Football
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